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そんな気持ちはわかります。
そしてもちろん、飲まずにすめば、それに越したことはありません。
しかし、便を溜めすぎるのも、それはそれで問題があります。
だって、毒素や毒ガスが、赤ちゃんに届いてしまうじゃないですか・・・。
そしてそんなとき、どんな便秘薬を飲むのか?
その選択は、とっても大事です。
なぜならば、一部の便秘薬は、
刺激が強すぎて早産や流産の原因にもなりうるから。
だから、「妊娠している!」そうしっかり話して薬を処方してもらいましょう。
漢方は体に優しいというイメージがありますよね。
でも、種類によっては、かえって刺激が強いくらいです。
とくに「大黄(だいおう)」とう字が成分欄に書いてあったら使ってはダメです。
ま、自己判断で買わなければ、
しっかり「妊娠しているときに飲める便秘薬をください!」
そう言っていただければ結構です。
だってね、痔になりますから。
いや、必ず痔になるというわけではありませんよ。
でも、痔になりやすいのは事実です。
そして痔を予防するためにも、生活習慣や食事の注意は必要です。
大切なのは。
そして必要なのは、じみ~な努力。
これはいいです。
赤ちゃんにもいいし、あなたにもいい。
半身浴をして十分に温まれば、痔の予防になります。
また、副交感神経が活発に働くので、
便秘解消にもいいです。
そして半身浴のとき、お腹を「の」の字にマッサージする。
これも、腸に適度な刺激を与えることになるからいいですね。
突然ですが、私の妻は、とっても甘いものが好きです。
そしてやはり、妊娠中に少し便秘気味になりました。
そこで妻がやったことは、
甘いものをやめ、サツマイモでガマンするようにした。
白砂糖が腸をダラケさせるのはご存知だと思います。
そしてサツマイモを食べれば、
適度な甘さでお菓子をガマンできますし、
食物繊維も十分に摂れます。
もちろん、妻はそれで便秘にならずにすみました。
それは妊娠と便秘は、ある意味セットであるからだ。
そしてこのホルモンは、腸の筋肉の動きを鈍らせてしまう。
ま、生理前に便秘しやすいのも同じ理由ですね。
妊娠するとお腹が大きくなりますね。
当然、赤ちゃんが大きくなればなるほど子宮がだんだん大きくなる。
すると子宮が骨盤の中に入り込み、
腸を圧迫するわけです。
そして腸の動きが悪くなり、便秘がひどくなるんです。
だから、とくに便秘解消のセオリーをしっかり守らなければいけません。
まずは、食物繊維や善玉菌を摂ること。
そしてもちろん、食生活の注意をしっかり守りましょう。
トイレに行きそびれたり、食事の時間が決まっていない。
なんて生活をしていたら、どんどん便秘が悪化します。
もちろん、運動不足もそうですね。
すでにお話していますが、体を動かすことは、
腸に刺激を与えることになります。
こういった「誰から見てもダメ!」な生活をしていたら、
便秘は決して改善しません。
ですから、怠けてはダメですよ。
しかし、それと怠けることはまったくの別。
動かなければ、運動不足が慢性的な便秘の原因になるのは当然のことです。
しかし、それは自律神経のひとつ。
そしてもう一つの交感神経をダラケさせればいいというものではありません。
あくまでもメリハリが大切です。
そして体を休めるときには、副交感神経がしっかり働く
それには、規則正しい生活が大事なんですね~。
当たり前だけど。
私は快便。ずっとそう思っていました。
生まれてから、一日たりとも便秘はありません。
毎日、必ず、しっかり便が出ます。
ところが、この栄養剤を飲んですぐ、
ほんの2日程度であることに気づきました。それはね・・・
朝、便意を覚えトイレに座る。
すると、あっという間に出るんです。
あっという間にスルっと出てしまう。
さらに驚いたのは、残便感。
たまに調子が悪いと、なんか残っているような感じってあるじゃないですか。
それがないんですよ。
スルッと出た上に、すっきり。
う~ん、これは体感した人でなくちゃわからないだろうな~。
とまあ、そんなわけで、私はこの栄養剤をお客様に勧めることに決めました。
もちろん、これだけで便秘解消なんて無理ですよ。
今までお話したように、便秘解消に必要なことは3つありますから。
食物繊維がまったく不足していたり、
善玉菌が少ない、
腸内環境が悪化しているのを放置しておいて、
こういった栄養剤だけで何とかしようなんていうのはダメです。
あくまでも、この3つを一度に実行することが重要。
だって、食物繊維と善玉菌をいっしょに摂ることくらい、
もう、あなたは実験済みでしょ。
そしてそれではダメだった。
ならば、試してみたらいかがでしょうか。
食物繊維と善玉菌、そして自律神経の働き。
これらを一度に試してみる。
あ、念のために言っておきますね。
実は、この3つを同時にやっても、
私が言う便秘解消のセオリーをやっても
便秘が解消できない人が14%程度いらっしゃいます。
残念ながら、これは事実です。
しかし、その半数以上の方は、すぐにあきらめた方。
でもね、よーく考えてください。
便秘薬や生活習慣で、
あなたの腸は本来の働きが出来なくなっています。
それがスグ、何の問題もなく働くようになるなんておもいますか?
ムリです。そんなことはありえません。
だから、ジックリ、時間をかけて治していきましょう。
朝鮮人参は自律神経の働きを高める。
それは、多くの研究結果から明らかです。
しかし、便秘解消のために使うのは、いくらなんでも高すぎる。
そこで私は、朝鮮人参が配合された、栄養剤を試してみました。
まずはAという栄養剤を、私と妻の二人が実験をしてみました。
お断りしておきますが、私たち夫婦は快便です。
しかし、お客様にお勧めするには、まずは自分たちが飲んでみる。
そしてその経過を観察する。それが私のスタイルです。
まずは、自分で試し、快便の私がどうなるのか?
その様子を見ていると・・・
私の場合、何の変化もありませんでした。
というか、少しいつもよりも元気かな?
といった程度の変化しか感じなかった。
一方で、妻は大変です。
最初は、いつもより元気。
そう言っていました。
そしてそれのコメントは変わらず、
疲れが残らないと喜んでいたのですが・・・、
なんといつも快便の妻が便秘になってしまったのです。
私は確信しました。
朝鮮人参は、やはり自律神経の働きを高める。と。
そしてこの栄養剤の場合、
便秘を改善する副交感神経ではなく、
便秘を悪化させる交感神経の働きを主に高めるものだ。
私は、そう結論付けました。
そしてそれを確認するため、スタッフの希望者にそれを飲んでもらったのです。
結果は私の思ったとおり。
やはり、4人中1人が、便秘になってしまったのでした。
しかし、それは朝鮮人参が自律神経の働きを高めていることの裏返し。
私は、改めてその手ごたえを感じました。
後は、便秘解消の自律神経、
副交感神経の働きを高めるものを探すだけです。
私は、次から次へと、さまざまな栄養剤を飲みました。
そしてその間、そういった栄養剤を飲み続けているお客様に、
どんな体調の変化があったのか?一人一人伺ったのでした。
そして、あるひとつの栄養剤を飲むと、
「いつも快便!」そう思っていた私でさえ、
ビックリする変化が見て取れました。
正月に立てた今年の目標も、3日立てば忘れてしまう。
面倒になって止めてしまう。
そんな私たちですから、根気、根性、努力が必要な方法では、
とても便秘解消などできやしません。だから、便秘薬を飲んでしまう・・・。
便秘解消法が必要だとわかります。
努力がいらない便秘解消法が・・・。
いったいどれくらい自律神経の働きが高まるのか?
誰にもそれはわかりません。
そして、いつ、便秘が解消できるのか?それもわからない・・・。
それなのに、地味な努力を続けることなど、
ほとんどの人には不可能です。もちろん、私にはできません。
どうしたら、自律神経の働きが高まるのか?
机上の空論で終わるのではなく、
具体的にどうしたらいいのか?
ずっと、それを考え続けたのでした。
自律神経の働きを高めるものをいくつか知っています。
そしてエゾウコギなどです。
しかし、これらは、信じられないくらいに品質に差があります。
そしてただ、高ければ効果がある。というわけでもないのです。
安いものでは、飲んだ意味すらありませんが、
高ければ効果があるわけでもないのです。
はっきり言って、高いものなら間違いがありません。
しかし、朝鮮人参は、現実的には高すぎる。
1ヶ月数万円以上しますからね。
だから無理。私は、誰もができる、便秘解消法を目指していましたから。
それは、朝鮮人参は、滋養強壮剤等、栄養剤にも使われているということ。