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「便秘薬では便秘は治りません!」この事実を私がお話しすると、ほとんどの人がびっくりします。便秘薬の真実を知ってください
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実は、自律神経が乱れると、私たちは簡単に便秘をします。
そしてそれは、大腸の構造的な問題が原因。
 
小腸の周囲は、すべて筋肉で囲まれています。
そしてそれは、自律神経からの刺激を
小腸の周囲全体で受け止めることになる。
だから、食べ物の消化物は、基本的に滞ることはありません。
 
しかし、大腸の場合はそうはいきません。
なぜならば、大腸の周囲は、筋肉がとっても少ないから。
大腸の壁には縦に走る3条の結腸ヒモがある。
そしてこれが、便を肛門に向けて送り出す筋肉だ。

お解かりになるだろうか?
 
この3本の筋肉が、便を肛門に向けて送り出す縦走筋。
そして繰り返すが、それが
3本だけ発達している。
逆に言えば、それ以外の部分は、
便を肛門に向けて送り出す力が無いのである。
だから、自律神経が乱れると、その働きは・・・
 
これも繰り返しになるが、便意など、便秘薬の刺激と比較したら
蚊に刺されたようなものだ。
刺されたときは、まったく自覚できないほどの弱い刺激である。
そしてそんな刺激は、便秘薬を使えば使うほど、
そして便意をガマンすればガマンするほど感じにくくなる。
そして、大腸の筋肉に届かなくなる。
 
だから、朝、トイレに座る習慣は大切ですね。
朝、ギリギリまで寝ていて、便意をガマンしていたら、
便秘になるのも当然です。さらに、いつもストレスを感じていたら、
それも便秘の一因になるのも、やっぱり当然。
さらに、食べ物が間違っていたら、それが便秘の原因となるもの当然です。
 
そして、運動不足もね・・・。
たった
3本の縦走筋が便を肛門に向けて贈るわけですから、
その助けがあったほうがいい。それは当たり前です。
それには、腹筋を使うこと。腹筋を動かすことにより、
腸に物理的な刺激を与えることも大事です。
やること、多いですね~。
 
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