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「便秘薬では便秘は治りません!」この事実を私がお話しすると、ほとんどの人がびっくりします。便秘薬の真実を知ってください
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便秘、その一番の原因は、大腸の構造上の問題だ。
そしてその構造上の問題とは、便を肛門に向けて送り出す筋肉、
縦走筋が大腸周囲に
3本しかないから。
困ったことです。でも、その前提を変えることはできませんからね~。
 
そしてこの大腸の構造は、もうひとつの問題を作り出します
それが、大腸のくぼみを作ること。
実は、便秘が続くと、大腸の壁にくぼみができます。
このくぼみを憩室(けいしつ)と言いますが、
このくぼみに、便や悪玉菌等々が滞留するのです。
 
なぜ、こんなものができるのかというと、
それはやっぱり筋肉が少ないからです。何度も言いますが、
小腸の壁は筋肉で覆われています。しかし、大腸は
3本。
つまり、その
3本の縦走筋以外の部分は単なる膜。
とても弱い部分なのです。
 
その弱い部分は、なんと、「ウンウン」イキムことを
繰り返すとくぼんでしまいます。便を出すために一所懸命にイキム。
それが、大腸のくぼみを作り出してしまうのです。
 
これが憩室ができるメカニズム。
そしてこの憩室、大腸のくぼみは、私たちの健康に
大きな害を与えることになります。
だって、い~っつもそこに便や悪玉菌が溜まっていますから。
そこから常に、悪いものが体に吸収されてしまいますからね。
 
だから、憩室、大腸のくぼみができないようにすることも大切なこと。
そしてそれは、便がスルっと出るようになれば問題なくなります。
やっぱり、便秘を解消する必要があるというわけですね。
 
でもね~。現実は厳しい。
 
だって、便秘解消に必要なこと、そ
れは「食物繊維」(
120グラム以上)と「善玉菌」(毎日摂る)
そして「自律神経の働きを高める」こと。
この
3つが一度に必要ですから。
そして自律神経の働きを高める方法。
あなたは、どんなものが思い浮かびますか?
 
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実は、自律神経が乱れると、私たちは簡単に便秘をします。
そしてそれは、大腸の構造的な問題が原因。
 
小腸の周囲は、すべて筋肉で囲まれています。
そしてそれは、自律神経からの刺激を
小腸の周囲全体で受け止めることになる。
だから、食べ物の消化物は、基本的に滞ることはありません。
 
しかし、大腸の場合はそうはいきません。
なぜならば、大腸の周囲は、筋肉がとっても少ないから。
大腸の壁には縦に走る3条の結腸ヒモがある。
そしてこれが、便を肛門に向けて送り出す筋肉だ。

お解かりになるだろうか?
 
この3本の筋肉が、便を肛門に向けて送り出す縦走筋。
そして繰り返すが、それが
3本だけ発達している。
逆に言えば、それ以外の部分は、
便を肛門に向けて送り出す力が無いのである。
だから、自律神経が乱れると、その働きは・・・
 
これも繰り返しになるが、便意など、便秘薬の刺激と比較したら
蚊に刺されたようなものだ。
刺されたときは、まったく自覚できないほどの弱い刺激である。
そしてそんな刺激は、便秘薬を使えば使うほど、
そして便意をガマンすればガマンするほど感じにくくなる。
そして、大腸の筋肉に届かなくなる。
 
だから、朝、トイレに座る習慣は大切ですね。
朝、ギリギリまで寝ていて、便意をガマンしていたら、
便秘になるのも当然です。さらに、いつもストレスを感じていたら、
それも便秘の一因になるのも、やっぱり当然。
さらに、食べ物が間違っていたら、それが便秘の原因となるもの当然です。
 
そして、運動不足もね・・・。
たった
3本の縦走筋が便を肛門に向けて贈るわけですから、
その助けがあったほうがいい。それは当たり前です。
それには、腹筋を使うこと。腹筋を動かすことにより、
腸に物理的な刺激を与えることも大事です。
やること、多いですね~。
 
 
便秘と自律神経の働きには、密接な関わりがあります。
そして大人の便秘には、少なからず自律神経の働きが関与しています。
そして自律神経。この神経の働きは、文字通り「自律」しています。
その理由は、それだけ重要な働きを担っているから。
 
例えば、心臓は私たちの意志とは関係なく、いつも働いています。
そしてこれも自律神経のおかげ。
自律神経は、こういった必要不可欠な働きをしています。
そしてそれは、私たちが生きていくためには必須の働きです。
 
運動をして体温が上がれば、汗を出して体温を下げてくれる。
寒いと感じ、鳥肌ができるのも自律神経の働きです。
そして私たちの消化器官も、自律神経によって動いているのです。
 
私たちが食事をすると、それはいに運ばれます。
そしてそこで、胃酸によって殺菌され、小腸に運ばれる
そこで胆汁や膵液等によって消化され、
栄養が吸収される。その食べ物のカスが大腸に運ばれて便になる。
 
こういった一連の消化・吸収活動も、
やはり私たちが生きていくには必要不可欠。
そしてもちろん、これらも自律神経のおかげです。
そして私たちが便秘をしないですむのも、
自律神経の働きにより、腸が蠕動運動を
はじめとした便を運ぶ活動をしているから。
食べ物のカスの運搬も、自律神経の働きのおかげだったのです。
 
実は、小腸と大腸には決定的な違いがあります。
そしてその違いが、便秘を引き起こす原因だ。
そう言い切っても、それほど言い過ぎではないのです。
 
それはね・・・
 
小腸は、その周りが全て筋肉で囲まれています。
ですから、自律神経からの刺激を小腸全体が受け取ることができます。
そしてそれは、小腸の周りの筋肉すべてが動くからです。
しかし、大腸は・・・
 
 
便秘解消方法は、食物繊維と善玉菌、
そして自律神経の働きを高めることが必要だ。
私は、そう確信しました。
そしてそれは、便ができる過程を逆算するとよくわかります。
 
まず、便秘をしている人は、どんな便が理想的なのか?
それをイメージしてみてください。
理想的な便・・・、それはバナナのような太くて長い便ですよね。
 
では、その太くて長い便、り移送的な便がができるには、
いったい何が必要なのでしょうか?
答えは簡単です。それには食物繊維が必要。
 
便のカサは、食物繊維によって得られます。
食物繊維を十分に含み、そしてそれがさらに水分を適度に含む。
それで、便は十分な太さと長さを保つことができます。
 
逆に、食物繊維が足りなかったとしたらどうでしょうか?
食物繊維が不足していたら、便は十分な水分を保持できません。

当然、太い便などできるはずもありません。
また、形を、十分な長さを維持することなのできやしないのです。
 
さらに、食物繊維には別の仕事もあります。
それは、有害物質の吸着です。
私たちの体には、そして腸内にはさまざまな有害物質が溜まっています。

そんな有害物質を吸着してくれるのは食物繊維。
そして吸着された有害物質は、
便に取り込まれることで体外に排泄されるというわけです。
 
また、食物繊維は腸壁についた汚れを削り取るようにも働きます。

もちろん、この働きは腸の活動も関係します。
例えるなら、デッキブラシが食物繊維。
そしてそのデッキブラシを使っているのが蠕動運動をはじめとした、
腸の活動です。
この二つがそろうことで、私たちの腸壁にこびりついた汚れが
削り取られるというわけです。
 
便秘をしているなら、最低限、食物繊維を摂る努力が必要です。
そして食物繊維を摂ることは、なにも便秘解消のためだけではないのです。

私たちの健康のためにも必要なのが食物繊維。
しかし、便秘のあなたには、食物繊維は圧倒的に不足している。これは事実です。まずは、便秘解消に食物繊維を摂りましょう。
 
 
 
便ができるまで、その過程を少し考えてみましょう
 
口から入った食べ物は、食道を通って胃で殺菌されます。

そしてそれが小腸で
が消化され、食物の栄養は主にその小腸から吸収されます。

その残り
である生ごみが大腸に運ばれる。

大腸に運ばれたとき、その生ゴミはドロドロの液状です。

そしてそこから、徐々に水分が取られ、

適度な硬さの便となって
肛門から排泄されます。
 
実は、大腸の長さは、たったの2メートルです。
 
では、このたった2メートルを通り抜けるのに、

いったいどのくらいの時間がかかる
と思われますか
 
2メートルの大腸を生ゴミが通過する時間。

それは快便の人で18時間程度
です

快便の方で
1時間で10センチそこそこ。つまりカタツムリよりも遅いのです。

 
では、便秘をしていたら・・・、1日便秘をする人は、32時間

1
時間で6センチ程度の歩みです。

2日便秘をする人は、56時間
1時間で4センチも進みません。

日、80時間1時間で2.5センチ

4日、104時間
、とうとう1時間で2センチをきりました。

5日、128時間
1時間で1.5センチ程度。

6日、152時間。

7日、180時間。
計算したくもありません。

2
メートルの腸内で、便がびっしりと詰まっています。
 
これだけの時間、あの、生ごみから出る汁が体に吸収されています。
ガンになるのだって、仕方がないことかもしれません。

そしてこの毒素が全身に届きますから、さまざまな病気の原因となります。
 
頭まで届けば頭痛になります。

目の疲れや鼻の症状も起きるでしょう。

口に届けば口臭の原因にもなります。

ワキの臭いも便秘が原因かもしれません。

顔の肌荒れもそう。肝臓、腎臓にも負担がかります。

そう、便秘は、あらゆる病気の原因になるのです。
 

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